法人向け不動産担保ローン事業者おすすめ3選【徹底比較】

法人向け不動産担保ローンの比較
利用者の声

銀行に相談しても、赤字決算だし業績を評価されると借入が難しい。自分がもっている物件を使って不動産担保ローンを検討しているが、どこの金融機関を選べばいいだろうか……?

赤字決算や設立直後など、銀行の無担保融資では運転資金や設備資金の調達が厳しいことも少なくありません。

このような状況下でも、会社や代表者個人の不動産を活用した不動産担保ローンなら、不動産の価値が評価されるためまとまった資金が調達できる可能性があります。しかし、不動産を担保に入れるときは金利や返済期間をもとに適切な返済計画が立てられるかの課題もあり、事業者は比較検討すべきです。

そこで、この記事では大手の不動産担保ローン事業者を3社比較しました。不動産担保ローンの事業者を選定するときにお役立てください。

この記事でわかること
  • 大手の不動産担保ローンの事業者がわかる
  • 各社の利率・最大融資額・返済期間・融資までの日数がわかる
  • どこの不動産担保ローン事業者を選べばいいかわかる
目次

法人向け不動産担保ローンの比較ポイント4つ

法人向け不動産担保ローンを比較するときは以下の4つのポイントに絞って選びましょう。

不動産担保ローンの比較ポイント4つ
  • 契約利率
  • 最大融資額
  • 返済期間
  • 融資までの日数

一つずつ詳しく解説します。

契約利率

不動産担保ローンは金利3%程度から借りられる事業者を選びましょう。

融資額や返済期間などの条件によりますが、不動産担保ローンの目安としては年利3%から10%程度なので、無担保のビジネスローンに比べて低金利で借り入れできる傾向があります。

ノンバンクや銀行など、金融機関によって金利設定が異なるため、複数社を比較検討することが重要です。金利が低いほど総返済額を抑えられます。

最大融資額

融資額は不動産の担保評価額に応じて決まるため、数百万円から数億円単位の高額融資が期待できます。無担保ローンでは難しい、まとまった事業資金を調達しやすい点が大きな特徴です。

利用者の声

アイフルのグループであるAGビジネスサポート、セゾンファンデックス、丸の内AMSの3社ともに最大5億円まで融資可能でした。銀行の無担保融資ではこれだけの借入ができなかったと思います。

返済期間

不動産担保ローンは最長30年程度を目標にできる限り長期間の返済期間を設定できる事業者を選びましょう

最長35年の長期返済が可能なローンもあります。返済期間を長期に設定することで、毎月の返済額を抑え、自社のキャッシュフローに余裕を持たせることができます。

利用者の声

返済期間が長いほど月々の返済額も小さくなるため返済計画が立てやすいです。

融資までの日数

お急ぎの場合、最短1週間以内に融資まで完了する事業者を選びましょう。

不動産の調査や査定を行うため、不動産担保ローンの場合は無担保ローンのような即日融資は原則としてできません。融資までの日数の目安は、ノンバンクで最短3日から数日程度、銀行で約3週間から1ヶ月程度となるため、スピード感の違いを比較するポイントになります。

法人向け不動産担保ローンおすすめ3選【徹底比較】

法人向け不動産担保ローン事業者を3社紹介します。

スクロールできます
サービス名セゾンファンデックスAGビジネスサポート丸の内AMS
融資可能額500万円~5億円100万円~5億円500万円~5億円
金利(年利)変動金利型:3.4~5.2%
固定金利型:4.5~9.9%
変動金利型:2.99~11.8%
固定金利型:2.99~14.8%
年率3.8%~
融資までの期間最短5日最短3日最短2日
返済期間最長25年最長30年最長35年
遅延損害金(実質年率)20%20%20%
担保土地・建物土地・建物土地・建物
抵当順位不問不問詳細非公開
保証人原則不要原則不要詳細非公開
必要書類法人:代表者の本人確認書類・住民票・収入証明書、登記事項証明書、決算書2期分(原則)、納税証明書、担保予定不動産のローン残高が確認できる残高証明書
個人:本人確認書類・住民票・収入証明書、事業計画書、納税証明書、確定申告書2年分(原則)、担保予定不動産のローン残高が確認できる残高証明書
法人:代表者の本人確認書類、登記事項証明書、決算書2期分(原則)
個人:本人確認書類、確定申告書2年分(原則)
詳細非公開
契約時締結費用事務手数料、調査料、収入印紙代相当額、登記費用(実費)、振込手数料(実費)印紙代(実費)、登記費用(実費)詳細非公開

セゾンファンデックス

セゾンファンデックスの不動産担保ローン

セゾンファンデックスは年間7,000件(2024年度実績)の申込実績がある不動産担保ローンを提供しています

セゾンファンデックスの不動産担保ローン
  • 契約利率は3.4%~
  • 安心のクレディセゾングループ
  • 銀行と異なる独自の審査基準
  • 住宅ローン返済中でも担保を最大限に評価
  • 新設法人も赤字決算法人も利用可能

事業性の資金であれば、セゾンファンデックスの不動産担保ローンの資金使途の制限はありません。運転資金や設備資金など、貴社の目的に合わせて自由に利用可能です。

住宅ローンが残っていたり他社の一番抵当、二番抵当が設定されていたりする場合でも融資実績があります。年間7,000件の申込実績があるセゾンファンデックスへぜひお問い合わせください。

スクロールできます
サービス名セゾンファンデックス
融資可能額500万円~5億円
金利(年利)変動金利型:3.4~5.2%
固定金利型:4.5~9.9%
融資までの期間最短5日
返済期間最長25年
遅延損害金(実質年率)20%
担保土地・建物
抵当順位不問
保証人原則不要
必要書類法人:代表者の本人確認書類・住民票・収入証明書、登記事項証明書、決算書2期分(原則)、納税証明書、担保予定不動産のローン残高が確認できる残高証明書
個人:本人確認書類・住民票・収入証明書、事業計画書、納税証明書、確定申告書2年分(原則)、担保予定不動産のローン残高が確認できる残高証明書
契約時締結費用事務手数料、調査料、収入印紙代相当額、登記費用(実費)、振込手数料(実費)

AGビジネスサポート

AGビジネスサポートの不動産担保ローン

大手ノンバンク・アイフルのグループであるAGビジネスサポートは契約利率2.99%で5億円まで融資可能な不動産担保ローン会社です

AGビジネスサポートの不動産担保ローン
  • 契約利率は2.99%~
  • 調査料や保証料は0円
  • 最大融資額は5億円
  • 融資実行まで最短3日
  • 最大30年払いが可能

AGビジネスサポートは年間10,000件(2024年度実績)の融資実績があり、法人・個人事業主の方を資金調達を支えています。不動産を担保にしているので、開業したてや赤字決算でもそれだけで断ることはありません。

最短3日で融資実行できるスピード感もAGビジネスサポートの強みです。資金調達をお急ぎの方は今すぐ審査申込してください。

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サービス名AGビジネスサポート
融資可能額100万円~5億円
金利(年利)変動金利型:2.99~11.8%
固定金利型:2.99~14.8%
融資までの期間最短3日
返済期間最長30年
遅延損害金(実質年率)20%
担保土地・建物
抵当順位不問
保証人原則不要
必要書類法人:代表者の本人確認書類、登記事項証明書、決算書2期分(原則)
個人:本人確認書類、確定申告書2年分(原則)
契約時締結費用印紙代(実費)、登記費用(実費)

丸の内AMS

不動産担保ローンのAMS

丸の内AMSは2001年に創業され20年超の実績がある不動産担保ローン会社です

丸の内AMSの不動産担保ローン
  • 契約利率は3.8%~
  • 他社で断られた方でも即日審査
  • 返済期間は最長35年
  • 親族名義の物件もok
  • カードローン等のおまとめも可

丸の内AMSは、NHK「クローズアップ現代」テレビ朝日「報道ステーション」などのテレビ番組や新聞・雑誌などメディア出演実績が多数あります。不動産業の免許も取得しており、独自の査定方法でお客様の不動産を最大限に評価します。

住宅ローンの返済中でも申し込みできたり、ほかの借入と一本化できたりするため、返済負担の軽減をお考えの方もぜひ審査にお申し込みください。

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サービス名AMS
融資可能額500万円~5億円
金利(年利)年率3.8%~
融資までの期間最短2日
返済期間最長35年
遅延損害金(実質年率)20%
担保土地・建物
抵当順位詳細非公開
保証人詳細非公開
必要書類詳細非公開
契約時締結費用詳細非公開

法人向け不動産担保ローンの成功事例

不動産担保ローンを利用した事業者様の成功事例を紹介します。

事業が軌道に乗るまでの運転資金

事業の初期段階や開業直後など、売上が安定するまでの運転資金である固定費や人件費などを確保するために活用された事例です。無担保では融資が難しい状況でも、不動産の担保価値が認められればまとまった資金を調達できます。

新規案件受注のための設備資金

事業拡大や新規案件の受注に伴い、必要となる高額な設備投資資金として活用された事例です。不動産担保ローンならではの高額融資枠を活かした資金調達方法です。

2期連続赤字決算のためリスケ中

銀行からの融資の返済条件を変更するリスケジュール中で、新規借入が絶望的な状況下でも融資を受けられた事例です。ノンバンクの不動産担保ローンでは、過去の決算内容よりも不動産の担保価値や今後の事業計画が重視されるため、赤字決算でも運転資金を調達できる可能性があります。

法人向け不動産担保ローンの申し込みの流れ

金融機関により多少異なりますが、一般的な申し込みの流れは以下の通りです。

1.問い合わせ・仮申し込み

インターネットや電話等から、希望金額や担保物件の基本情報などを提出します。

2.仮審査

簡易的な物件評価が行われ、最短即日または数日程度で結果が出ます。

3.本申込・必要書類の提出

決算書、代表者の本人確認書類、登記簿謄本、納税証明書などを提出します。

4.本審査

不動産の実地調査などが行われ、最終的な融資条件である金利や限度額などが決定します。

5.契約・融資実行

抵当権設定の契約を結び、融資額が振り込まれます。

法人向け不動産担保ローンを比較するときのよくある質問

法人向け不動産担保ローンを比較するときによくある質問にお答えします。

不動産担保ローンの金利条件の相場はいくら?

金融機関や担保価値によって異なりますが、ノンバンク等ではおよそ年利3%から10%程度が相場です。無担保のビジネスローンが15%から18%程度であることと比較すると低く設定されています。

不動産担保ローンは即日融資ってできる?

原則として即日融資はできません。担保となる不動産の価値を正確に評価するための実地調査などに時間が必要なため、融資実行までは早くても最短3日から数日程度かかります。

不動産担保ローンがヤバいと言われる理由は?

不動産担保ローンがヤバいと言われる主な理由は、万が一返済が滞った場合に、担保として設定した不動産の抵当権が実行され、所有権を失って売却されるリスクがあるためです。無理のない計画的な返済が不可欠です。

不動産担保ローンは個人事業主でも利用できる?

利用可能です。多くの事業者向け不動産担保ローンは、法人だけでなく、個人事業主の事業資金や運転資金の調達にも対応しています。

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この記事を書いた人

最高のIT税理士法人代表社員税理士。
大阪で工場を営む祖父・父のもとで育つ。黒字でも資金繰りに追われる中小企業経営の厳しさを間近で見てきた経験から税理士を志し、現在は中小企業の資金調達支援を専門分野のひとつとする。
融資・補助金に加え、ファクタリングを含む資金調達手段の手数料構造や法的リスクについても、わかりやすい解説を心がけている。
中小企業庁認定「認定経営革新等支援機関」として、日々顧問先の資金繰り相談に対応。

税理士
(東海税理士会浜松西支部:登録番号140023号)
行政書士
(静岡県行政書士会静岡支部:登録番号24170888号)
認定経営革新等支援機関
(中小企業庁第66号認定番号:106622000601号)

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