資金繰りに悩んでいるのですが、個人事業主のため銀行融資の選択肢がほとんどありません。
開業したての個人事業主だからか銀行融資が通りません。自己資金は100万円ほどあるのですが……。
個人事業主の場合、法人と比べて信用力が低いために銀行融資やビジネスローンの選択肢が限られます。特に、開業したてだったり赤字申告したりしている場合、借入は非常に難しいと感じるのではないでしょうか?
実は、選択肢は限られますが個人事業主でもビジネスローンは利用可能です。また、資金調達の視野を広げたら借入は難しい方でも利用しやすい資金調達手段もあります。
この記事では、個人事業主の方向けに柔軟な審査のビジネスローンと、借入よりも柔軟な資金調達手段をお伝えします。
- 個人事業主が利用できるビジネスローンがわかる
- ビジネスローンの審査に通過しやすい傾向がわかる
- ビジネスローンより柔軟審査の資金調達手段がわかる
個人事業主向けのビジネスローンおすすめ2選
個人事業主でも対応できるビジネスローンを2社ピックアップしました。
オージェイ

オージェイは赤字決算中の個人事業主様でも30万円から借入できるビジネスローン業者です。
- 個人事業主向けの多彩な借入プランを用意
- 最短即日審査
- 無担保で30万円から融資可
- 商業手形割引なら10万円から対応可
- 赤字でも柔軟審査
| 資金使途 | ビジネスローン(無担保融資) |
|---|---|
| 利用限度額 | 30万円~1億円 |
| 金利 | 実質年率10~18.0% |
| 返済方式 | 一括返済・元金均等・元利均等・自由返済 |
| 返済期間 | 最長5年 |
| 返済回数 | 1~60回 |
| 審査方法 | オンライン完結 |
| 審査日数 | 最短即日 |
| 遅延損害金 | 実質年率20.0% |
| 担保・保証人 | 不要 |
オージェイは赤字で銀行の融資審査に通らなかった人でも柔軟な審査で対応します。日本貸金業協会会員(第005868号)のため安心して利用できます。
条件次第では最短即日審査と借入も可能。お急ぎの方はオージェイに問い合わせてみましょう。
MRF

MRFは全国9支店総勢115名のスタッフで西日本エリアを支える最短即日融資が可能なビジネスローン業者です。
- 最大3億円まで事業資金を調達可できる
- 年率~15%のビジネスローン業者である
- 不動産を担保にすると年率4%~借入できる
- 融資残高343億円の実績がある
- 個人事業主でも借入できる
| 資金使途 | 事業性資金 |
|---|---|
| 利用限度額 | 100万円~3億円 |
| 金利 | 実質年率4.0~9.9% |
| 返済方式 | 元金均等返済方式 |
| 返済期間 | 最長180ヶ月 |
| 返済回数 | 1〜36回(最長15年まで更新可) |
| 審査方法 | オンライン完結 |
| 審査日数 | 最短即日 |
| 遅延損害金 | 実質年率20.0% |
| 担保・保証人 | 土地・建物に根抵当権設定 |
MRFはテレビCMを放送中です。
MRFは建設業・サービス業を中心にさまざまな業種の経営者・個人事業主様から利用されています。新規開業すぐの運転資金、設備投資や新規出店の資金捻出など、資金調達についてのニーズを提案し続けてきました。
343億円の融資残高が多くの事業主様にMRFが選ばれている証拠です。
信頼できるノンバンク系のビジネスローンをお探しの方にMRFをおすすめします。
| 事業名 | MRF |
|---|---|
| 対象事業者 | 法人・個人事業主 |
| 融資可能額 | 100万円~最大3億円 |
| 金利 | 4.0~15.0% |
| 返済回数 | 最長180回 |
| 保証人・担保 | 土地・建物に根抵当権設定 |
| 審査スピード | 最短即日 |
| 入金スピード | 最短即日 |
| 必要書類 | 本人確認書類2点、不動産登記簿謄本、営業許可書または届出書、決算書、残高証明書 |
| オンライン完結 | 〇 |
| 設立 | 2012年 |
| 本社所在地 | 福岡県福岡市中央区渡辺通5丁目23番8号 |
| 運営会社 | 株式会社エム・アール・エフ |
| 公式サイトURL | https://www.mrf-c.co.jp/ |
| 貸金業登録番号 日本貸金業協会会員番号 | 福岡財務支局長(4)第00173号 日本貸金業協会会員第005731号 |
個人事業主がおすすめのビジネスローンを選ぶポイント4つ
個人事業主がビジネスローンを選ぶポイントを4つに絞りました。
- 個人事業主を対象としていること
- 最短即日融資が受けられること
- 適用される金利と実質年利が安いこと
- 融資可能額の上限が高いこと
個人事業主を対象としていること
融資の審査申込を検討しているビジネスローンが個人事業主に対応していることを確認しましょう。
どれだけ金利条件や返済期間の長さが魅力的だとしても、法人のみを対象しているビジネスローンでは個人事業主だと対応できません。当然のことではありますが、審査申込の前に確認しておきましょう。
最短即日融資が受けられること
個人事業主がビジネスローンを選ぶ際、最も重視すべき点の一つが融資までのスピードです。
銀行融資は審査に数週間かかることも珍しくありませんが、ノンバンク系のビジネスローンであれば最短即日で資金を手にできる場合があります。急な仕入れや不測の事態への対応が必要な場合は、即日融資に対応しているか、またWeb完結で手続きが済むかを確認しましょう。
オージェイやMRFのようなノンバンク系ビジネスローンだと、午前中に申し込んで即日融資が受けられることもありました。
適用される金利と実質年率が安いこと
ビジネスローンの金利は年率3.0%から18.0%程度と幅広く設定されています。一般的に銀行系は低金利ですが審査が厳しく、ノンバンク系は金利が高めですが審査が柔軟な傾向にあります。利息制限法に基づいた実質年率を確認し、無理のない返済計画が立てられる借入先を選ぶことが重要です。
融資可能額の上限が高いこと
事業の目的に対して、十分な融資枠が確保できるかもビジネスローンの重要な比較ポイントです。
無担保のビジネスローンでは上限が500万円から1,000万円程度に設定されていることが多いです。ただし、まとまった資金が必要な場合は、上限額に余裕がある商品や、不動産担保により数千万円以上の融資が可能な商品を選択肢に入れる必要があります。
個人事業主がビジネスローンを利用するメリット
個人事業主がビジネスローンを利用するメリットをお伝えします。
- 最短即日融資が受けられる
- 年収の3分の1以上借入できる場合もある
- 担保・保証人不要で借入できる
最短即日融資が受けられる
ビジネスローンの最大のメリットは、申し込みから借入までの時間が非常に短いことです。審査がスピーディーに行われるため、急な支払いが発生した際や、チャンスを逃したくない仕入れのタイミングなどで、迅速に資金を調達できる点は大きな強みとなります。
年収の3分の1以上借入できる場合もある
個人向けのローンには、年収の3分の1を超える貸し出しを原則禁止する総量規制がありますが、事業用資金であるビジネスローンはこの規制の例外または除外として扱われます。そのため、事業計画や返済能力が認められれば、年収による制限を超えた金額の融資を受けられる可能性があります。
担保・保証人不要で借入できる
多くの個人事業主向けビジネスローンは、無担保かつ保証人なしで契約可能です。不動産などの資産を持っていなくても申し込むことができ、親族や第三者に保証人を依頼する手間や心理的な負担を負わずに資金調達ができる点は大きな利点です。
個人事業主がビジネスローンを利用するデメリット
個人事業主がビジネスローンを利用するデメリットをお伝えします。
- 銀行融資よりも利息が高い
- 銀行融資より調達可能額の上限が低い
- 開業したてでは融資審査に通りにくい
銀行融資よりも利息が高い
利便性や融資スピードが優れている反面、日本政策金融公庫や銀行のプロパー融資と比較するとビジネスローンの金利は高く設定される傾向にあります。利息負担が経営を圧迫しないよう、短期間での返済を前提にするなど、利用シーンを見極める必要があります。
銀行融資より調達可能額の上限が低い
無担保のビジネスローンの場合、一度に調達できる金額は数百万円程度に制限されることが一般的です。数千万円規模の大きな設備投資や長期的なプロジェクトのための資金調達には、他の融資手段の方が適している場合があります。
開業したてでは融資審査に通りにくい
多くのビジネスローンでは審査の際に確定申告書の提出を求められるため、実績のない開業1年目などは審査において不利になることがあります。ただし、一部のネット銀行などでは開業直後でも申込可能なケースもあるため、事前のリサーチが必要です。
総量規制の対象になる可能性もある
ビジネスローンは原則として総量規制の対象外ですが、契約内容や融資を行う会社によっては、個人のカードローンと同じ枠組みで扱われる場合があります。また、確定申告書等の書類が不十分な場合、事業用としての証明ができず制限を受ける可能性も否定できません。
ビジネスローンの審査を通過する個人事業主の傾向
ビジネスローンの審査を通過する個人事業主の傾向についてお答えします。
- 赤字決算ではないこと
- 税金滞納中ではないこと
- 資金使途が明確であること
赤字申告ではないこと
ビジネスローンの審査において、最も重視されるのは経営状況が健全であることです。
赤字申告であっても融資を受けられる可能性はゼロではありませんが、基本的には売上が安定しており、返済原資となる利益が確保されていることが高く評価されます。一時的な資金不足であっても、将来的に立て直せる見込みがあることを示すことが重要です。
実は、借入が必要になると考えておらず確定申告は毎年ほぼギリギリまで経費を申請していたり、年度によっては赤字にしたりしていました。私のような個人事業主の場合、ビジネスローンはなかなか難しいです。
例えば、赤字決算で融資の審査に通らないと考えている場合、ファクタリング(請求書の買取)の利用をおすすめします。請求書の買取は資産の売却なので借入ではないからです。
税金滞納中ではないこと
税金を滞納していないこともビジネスローンの必須条件と言えます。
所得税や住民税、消費税などの公租公課を滞納している場合、金融機関から融資が下りることはありません。多くのビジネスローンでは納税証明書の提出を求められるため、支払うべきものを期限通りに納めている誠実さが求められます。
例えば、税金滞納時もファクタリングの利用がおすすめです。
資金使途が明確であること
資金使途が明確であることもビジネスローンの審査に影響します。
借りたお金を運転資金に充てるのか、あるいは特定の設備投資に充てるのか、具体的であればあるほど信頼性は高まります。目的が不明瞭な借入は返済計画の信憑性を疑われる原因となるため、使い道をはっきりと説明できる準備をしておきましょう。
個人事業主がビジネスローンを難しいと感じたら
近年、借入ではない資金調達手段として注目を集めているサービスがファクタリング(請求書の買取)です。
ファクタリングは、支払いサイトが長い請求書をファクタリング会社に売却する手段として広まりました。「怪しい」というイメージもあるかもしれませんが、上場企業やそのグループ企業、大規模ベンチャー企業が参入しています。請求書を買取してもらうだけなので、銀行融資と違って自社に関する審査はありません。赤字申告や税金滞納中でも利用可能です。
ここでは、個人事業主向けに大手ファクタリング会社を3社紹介します。
ラボル

ラボルは株式会社セレス(東証プライム上場:証券コード3696)のグループ会社が運営する即日ファクタリングサービスです。
当サイトでは最短30分の即日入金対応や24時間365日即日振込できる点から、ファクタリングの利用を迷う方向けに厳選業者としてラボルを紹介しました。審査が早い理由や企業の安全性の面についても紹介します。
- 上場企業グループが運営する安心感
- 一律10%のわかりやすい手数料体系
- 取引先にバレない2社間方式
- 他社で断られた人でも通りやすい独自審査
- 審査通過率は95.3%
ラボルはAI技術を活用しているためファクタリングの審査基準であるスコアリングのスピードが速いです。IT技術の利活用によって最短30分の審査や即日入金体制を実現しました。
ラボルは1万円の少額債権であっても手数料一律10%です。
取引先にバレずにすぐ契約手続きができる2社間契約方式のファクタリングですが、一般的には取引リスクを考えて手数料が高めになりがちです。また、少額債権の場合は審査の手間を考慮して手数料を高くする会社も少なくありません。2社間の手数料相場は8~18%とされていますが、少額債権なら18%に近くなると考えられます。
「相場より安い」という口コミの理由も納得です。
他社と比べても審査がズバ抜けて早いのに、手数料も少額債権の2社間ファクタリングの相場とされている18%より安いので助かりました。
独自の柔軟な審査基準を採用しているラボルは審査通過率95.3%と審査に通りやすいことで評判です。土日祝日や夜間も含む24時間365日即時振込対応ができるので即日入金をお急ぎの方の悩みにも今すぐ応えられます。
利用対象者は法人・個人事業主を問いません。緊急性の高い資金調達のニーズを解決したい方は今すぐラボルに問い合わせてください。
| 事業者名 | ラボル |
|---|---|
| 対象事業者 | 法人・個人事業主・フリーランス |
| 買取可能額 | 1万円~上限なし |
| 手数料 | 一律10% |
| 審査スピード | 最短30分 |
| 入金スピード | 最短30分 |
| 契約の種類 | 2社間 |
| 必要書類 | 請求書 身分証明書 |
| 審査通過率 | 非公開 |
| オンライン完結 | 〇 |
| 設立 | 2021年 |
| 本社所在地 | 東京都渋谷区道玄坂1-20-8 寿パークビル 7F |
| 運営会社 | 株式会社ラボル |
| 公式サイトURL | https://labol.co.jp/ |
QuQuMo

QuQuMoは請求書と通帳のコピーを用意したら最短2時間の即日入金が目指せるファクタリングサービスです。
- 必要書類は2点だけ
- 最短即日2時間で入金
- 2社間契約なのに手数料1%~
- 買取額の上限・下限はなし
QuQuMoは買取額の上限や下限を設定していません。少額債権はもちろんのこと、最大1億円の大口取引の請求書であってもファクタリングが利用できます。
初めて相談しましたが、QuQuMoは午前中に審査申込をして当日の夕方までに入金していただけました。即日対応のスピード感は銀行融資では難しいので資金調達が必要な際はまた利用します。
請求書と通帳のコピーの2点だけの少ない必要書類で審査申込できる点もおすすめです。今回比較したファクタリングサービスの中でも歴史が古く、2017年に創業して以来10年間事業を続けています。
オンライン型ファクタリング業界の老舗なので、安心して利用できるファクタリング会社を探している方にもQuQuMoはおすすめです。
| 事業者名 | QuQuMo |
|---|---|
| 対象事業者 | 法人・個人事業主・フリーランス |
| 買取可能額 | 下限・上限なし |
| 手数料 | 1%~ |
| 審査スピード | 最短30分 |
| 入金スピード | 最短2時間 |
| 契約の種類 | 2社間 |
| 必要書類 | 請求書 通帳 |
| 審査通過率 | 非公開 |
| オンライン完結 | 〇 |
| 設立 | 2018年 |
| 本社所在地 | 東京都豊島区南池袋2丁目13-10 南池袋山本ビル 3階 |
| 運営会社 | 株式会社アクティブサポート |
| 公式サイトURL | https://ququmo.net/ |
ペイトナー

ペイトナー(旧yup)は累計申請件数40万件を突破した個人事業主向けの最短10分即日入金ファクタリングサービスです。
- 最短10分で振込まで完了
- 個人事業主間の請求書も買取可
- 1万円の少額債権から買取可
AIやマネーツリー連携による信用リスクの評価により審査可否まで最短10分でわかり即日10分で入金できます。お急ぎの個人事業主・フリーランスの方も利用できます。
ペイトナーの強みは個人事業主間の請求書でも買取できることです。取引先が個人事業主でも審査してくれるファクタリング会社は、特に創業すぐで顧客が少ない方にとっても心強い存在だと言えます。
CMにタレントの香取慎吾さんを起用していることからも高い信用力がある会社です。もし取引先が個人事業主の方の場合、ペイトナーに審査申込をすることをおすすめします。
| 事業者名 | ペイトナー |
|---|---|
| 対象事業者 | 法人・個人事業主・フリーランス |
| 買取可能額 | 1~150万円 |
| 手数料 | 一律10% |
| 審査スピード | 最短10分 |
| 入金スピード | 最短10分 |
| 契約の種類 | 2社間 |
| 必要書類 | 請求書 通帳 身分証明書 |
| 審査通過率 | 非公開 |
| オンライン完結 | 〇 |
| 設立 | 2019年 |
| 本社所在地 | 東京都港区虎ノ門五丁目9番1号 麻布台ヒルズ ガーデンプラザB 5F |
| 運営会社 | ペイトナー株式会社 |
| 公式サイトURL | https://paytner.co.jp/ |
個人事業主のビジネスローン利用の流れ
ビジネスローンを利用する際は、まず審査を申し込むことから始まります。現在は多くの会社がインターネットからの申し込みに対応しており、24時間いつでも手続きが可能です。
申し込み後、必要書類を提出します。個人事業主の場合は、本人確認書類のほかに直近1期から2期分の確定申告書を求められるのが一般的です。これらをWebアップロードやメール、FAXなどで送付します。
提出された書類に基づき審査が行われ、審査が可決されると、メールや電話で融資の可否と契約条件が通知されます。金利や利用限度額などの条件に同意すれば、契約の手続きに進みます。
契約する際は、書面または電子署名によって手続きを行います。契約が完了すれば、最短でその日のうちに融資が実行されます。指定した銀行口座への振り込みや、ローンカードを使用して提携ATMから現金を引き出すことで、資金を受け取ることができます。
個人事業主向けおすすめビジネスローンを探す方のよくある質問
個人事業主の方がビジネスローンを利用するときのよくある質問にお答えします。
個人事業主はいくらまで借りられますか?
個人事業主が借りられる金額は、各ローン商品の最大限度額と、個人の審査結果によって決まります。多くの無担保型ビジネスローンでは最大500万円から1,000万円程度に設定されていますが、実際の初回融資額は50万円から300万円程度に留まるケースが多いです。事業の規模や収益力に応じて、無理のない範囲での限度額が設定されます。
個人事業主は自己資金100万円でいくら融資が出ますか?
一般的に、日本政策金融公庫などの公的融資では自己資金の2倍から3倍程度が融資額の目安とされることが多いため、200万円から300万円程度の融資が受けられる可能性があります。ただし、ビジネスローンの場合は自己資金の額よりも、現在の事業収入や過去の信用情報の履歴が重視されるため、状況によっては自己資金に関わらずより柔軟な融資が検討されることもあります。
